トラスツズマブは、HER2陽性の早期乳癌患者の全生存期間と無病生存期間を有意に延長することが臨床試験で示されているが、さらに長期間追跡したデータが求められていた。英Western総合病院のDavid Cameron氏らは、オープンラベルのランダム化対照フェーズ3試験HERA(HERceptin Adjuvant)に参加したHER2陽性早期乳癌患者を中央値11年追跡し、トラスツズマブを1年間投与された患者では、初期治療後に観察のみだった患者よりも11年後でも無病生存が有意に多く、死亡率が低く保たれていたことを報告した。詳細は、Lancet誌電子版に2017年2月16日に掲載された。

トラスツズマブの有効性は11年後も継続の画像

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