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Lancet誌から
重度外傷患者の緊急全身CTに明白な利益はない
欧州の研究で院内死亡が減らず被曝量が増える

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 オランダAmsterdam大学医療センターのJoanne C Sierink氏らは、重度の外傷患者に対して、すぐに全身CTスキャンを行う方法と、従来の検査方法(X線や超音波を行ってから必要な患者だけにCTを実施)を比較する多施設ランダム化対照試験を行い、院内死亡率に差はないこと、放射線被曝量は全身CTスキャンの方が多いことを報告した。詳細は、Lancet誌電子版に2016年6月28日に掲載された。

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