40歳代の日本人女性を対象に行われた大規模なランダム化比較試験「J-START」で、マンモグラフィー単独よりもマンモグラフィーに超音波検査を組み合わせる方が、早期乳癌をより多く発見できることが分かった。一方、確定診断のために生検を受けた人の割合も多くなったという。
海外論文ピックアップ Lancet誌より
Lancet誌から
日本人の乳癌検診、マンモ+超音波で感度上昇
40歳代の日本人女性7万人が参加した大規模ランダム化比較試験「J-START」で判明
2015/11/24
大西 淳子=医学ジャーナリスト
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