シエラレオネでエボラウイルスに感染した、ウガンダ出身の38歳の男性医師の治療に当たった独Frankfurt大学病院のTimo Wolf氏らは、未承認薬2剤を含む集学的な治療により患者が完全に回復した経験について、Lancet誌電子版で2014年12月19日に報告した。
海外論文ピックアップ Lancet誌より
Lancet誌から
未承認薬2剤などでエボラ出血熱を治療
患者は38歳の男性医師、フィブリン由来ペプチド「FX06」とファビピラビルを使用
2015/01/16
大西淳子=医学ジャーナリスト
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