植え込み型除細動器(ICD)または心臓再同期療法機能付き植込み型除細動器(CRT-D)を介したテレモニタリングにより心不全患者の転帰が有意に改善することが、ランダム化比較試験(RCT)IN-TIME試験の結果として示された。ドイツLeipzig心臓センターのGerhard Hindricks氏らが、Lancet誌2014年8月16日号に報告した。
海外論文ピックアップ Lancet誌より
Lancet誌から
テレモニタリングで心不全患者の転帰が改善
植え込み型デバイスを介したモニタリングで死亡を回避、RCTの結果
2014/09/09
大西淳子=医学ジャーナリスト
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