英国では、献血者の0.04%がE型肝炎ウイルス(HEV)陽性者であることが、献血された血液を対象とする後ろ向き調査の結果として示された。陽性血液由来の血液製剤投与により感染する患者も存在していた。英国National Health Service Blood and TransplantのPatricia E Hewitt氏らが、Lancet誌電子版に2014年7月28日に報告した。
海外論文ピックアップ Lancet誌より
Lancet誌から
英国では献血者の0.04%がHEV陽性
血液製剤を通じた感染も確認、急性肝炎は少ないが持続感染例も
2014/08/22
大西淳子=医学ジャーナリスト
新規に会員登録する
会員登録すると、記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。