小児における難治性の頻回再発型ネフローゼ症候群(FRNS)とステロイド依存性ネフローゼ症候群(SDNS)に対して、リツキシマブまたはプラセボを投与するランダム化比較試験(RCT)の結果、リツキシマブの有効性と安全性が示された。神戸大小児科の飯島一誠氏らが、Lancet誌電子版に2014年6月23日に報告した。
海外論文ピックアップ Lancet誌より
Lancet誌から
リツキシマブが難治性ネフローゼの再発を抑制
小児発症の頻回再発型・ステロイド依存性ネフローゼ症候群へのRCTより
2014/07/16
大西淳子=医学ジャーナリスト
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