無針注射器を用いたインフルエンザワクチンの有効性を、通常の接種法と直接比較したランダム化比較試験(RCT)の結果、筋注に対する無針注射の非劣性が示された。有効性は抗体価を指標として評価した。米PharmaJet社のLinda McAllister氏らが、Lancet誌電子版に2014年5月30日に報告した。
海外論文ピックアップ Lancet誌より
JAMA誌から
無針インフルワクチンの有効性は筋注と同等
ジェットインジェクション法で得られた抗体価は筋注に対して非劣性
2014/06/20
大西淳子=医学ジャーナリスト
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