2013年11月末に、鳥インフルエンザA/H10N8ウイルスに感染し、発症から9日目に死亡した症例の臨床情報と疫学・ウイルス学的な解析の結果が明らかになった。この症例は、中国南昌市の73歳女性。中国南昌市Disease Control and PreventionのHaiYing Chen氏らが、Lancet誌電子版に2014年2月5日に報告した。
海外論文ピックアップ Lancet誌より
Lancet誌から
鳥インフルA/H10N8死亡例の詳細が明らかに
中国南昌市で発症、遺伝子再集合で毒性アップの可能性
2014/02/17
大西淳子=医学ジャーナリスト
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