仕事にかかわる心理社会的ストレス(職業性ストレス)は冠疾患の独立した危険因子となる。だが、その影響は喫煙や肥満などに比べれば小さい―。そんなメタ分析の結果を、英London大学疫学公衆衛生学部のMika Kivimaki氏らが、Lancet誌電子版に2012年9月14日に報告した。
海外論文ピックアップ Lancet誌より
Lancet誌から
職業性ストレスは冠疾患リスクを有意に上昇させる
上昇の程度は小さく、喫煙や肥満にアプローチする方が効果的?
2012/09/27
大西 淳子=医学ジャーナリスト
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