冠疾患が疑われる患者において、単光子放射型コンピュータ断層撮影法(SPECT)とマルチパラメトリック心臓MRI検査の冠疾患診断精度を比較した大規模前向き研究で、心臓MRIの優越性が示された。英Leeds大学のJohn P Greenwood氏らが、Lancet誌2012年12月23日号に報告した。
海外論文ピックアップ Lancet誌より
Lancet誌から
冠疾患の診断精度において心臓MRIはSPECTに優る
大規模前向き研究CE-MARCの結果
2012/01/13
大西 淳子=医学ジャーナリスト
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