乳房温存手術後に放射線治療を受けると、患者特性や予後予測因子などにかかわらず、年間初回再発率が半減することが、17件の無作為化試験を対象としたメタ分析で明らかになった。国際的なEarly Breast Cancer Trialists' Collaborative Group(EBCTCG)に所属する研究者たちが、Lancet誌電子版に2011年10月20日に報告した。
海外論文ピックアップ Lancet誌より
Lancet誌から
乳房温存手術後の放射線治療で初回再発率が半減
患者特性にかかわらず利益あり、17件の無作為化試験のメタ分析
2011/11/10
大西 淳子=医学ジャーナリスト
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