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Lancet Infect Dis誌から
独で流行のO104はベロ毒素産生菌と腸管凝集性菌の病因遺伝子を併せ持つ
腸上皮への高い接着性が毒素の吸収を容易にさせ、HUSの進行を加速か

 2011年5月に始まりドイツ全土に感染が広がった腸管出血性大腸菌O104の病原性プロファイルの分析結果を、独Munster大学のMartina Bielaszewska氏らが、Lancet Infectious Disease誌電子版に2011年6月23日に報告した。O104感染による溶血性尿毒素症候群(HUS)と血性下痢症の患者80人から分離された大腸菌は、すべてO104:H4の単一クローンに属していた。

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