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JAMA Network Open誌から
小児の睡眠時間とメンタルヘルスへの影響
睡眠時間が短いと情動障害や行動障害のリスクが増加

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 ノルウェー科学技術大学のBror M. Ranum氏らは、小学生の睡眠時間と、2年後の情動障害、行動障害の症状の関係を検討し、睡眠時間が短いことは2年後の情動障害の症状と、男児の行動障害の症状を起こすリスクの増加に関連していたと報告した。結果はJAMA Network Open誌電子版に2019年12月27日に掲載された。

 小児の睡眠時間と精神的健康状態を調べた観察研究はこれまでにも行われているが、自己申告による主観的な睡眠時間を用いた研究が多く、誤認のため必ずしもデータの正確性が担保されていない。また、疾患を発症したことが原因で睡眠時間が変化する逆の関係も考えられるため、睡眠時間とメンタルヘルスの関係は明らかではなかった。そこで著者らは、客観的な睡眠時間の測定と、検出率を担保した質の高い手法で、小児の睡眠時間と情動障害や行動障害の関係や性差を調べることにした。

 小児の心理社会的発達と関連する要因を調べるために、ノルウェーのTrondheimで実施され現在も継続中のコホート研究Trondheim Early Secure Study(TESS)の参加者のデータを対象にした。

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