ソフトドリンクの総摂取量、加糖飲料人工甘味料添加飲料の摂取量と、総死亡率および死因別死亡率の関係を明らかにするために、欧州で住民ベースのコホート研究を実施したアイルランドDublin大学のAmy Mullee氏らは、それらの摂取習慣が死亡リスクの上昇に関係していたと報告した。結果はJAMA Intern Med誌電子版に2019年9月3日に掲載された。

 加糖飲料の頻繁な摂取は、体重増加や肥満に関係し、心血管疾患、癌、2型糖尿病による死亡リスクを高めることが示されている。近年、加糖飲料の代わりに、人工甘味料添加飲料を摂取する人が増加しているが、米国ではHealth Professionals Follow-up StudyやNurses’Health Studyのデータを追跡して、人工甘味料を使った飲料の消費量が多い人も死亡リスクが高いことが報告されている。米国以外ではこうしたデータは報告されていないため、著者らは欧州10カ国(デンマーク、フランス、ドイツ、ギリシャ、イタリア、オランダ、ノルウェー、スペイン、スウェーデン、英国)で進行中のEuropean Prospective Investigation into Cancer and Nutrition(EPIC)研究コホートのデー

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