成人の敗血症患者では、血清乳酸値が予後の予測や治療効果のモニタリングに有用であることが知られている。しかし小児ではエビデンスが少なく、小児敗血症ガイドラインでも乳酸値の測定は推奨されていない。米Colorado大学のHalden F. Scott氏らは、救急外来を受診した敗血症疑いの小児患者を対象にした観察研究を行い、血清乳酸値が36mg/dLを超えていると30日死亡率が高かったと報告した。結果はJAMA Pediatrics誌電子版に2017年1月9日に掲載された。

乳酸高値は敗血症疑いの小児でもリスクが高いの画像

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