エストロゲン受容体(ER)陽性乳癌患者の術後にタモキシフェンを投与すると、その後の対側乳癌(CBC)の発症リスクを軽減するという臨床試験が報告されている。米国立癌研究センターのGretchen L. Gierach氏らは、タモキシフェンやアロマターゼ阻害薬(AI)による術後内分泌療法が、実際の患者集団でCBCのリスクを減らしていたかどうかを検証するレトロスペクティブコホート研究を実施した。結果は、タモキシフェンの使用期間が長いほどCBCリスクが減少し、中止後も効果は持続することが示唆された。詳細は、JAMA Oncology誌電子版に2016年10月6日に掲載された。

術後内分泌療法は対側乳癌のリスクを減らすの画像

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