スタチンを使用している米国成人では、1999年から2010年に摂取熱量と脂質量、BMIがともに有意に増加し、スタチン非使用者にはそうした傾向が見られないことが示された。東京大学の杉山雄大氏らが、JAMA Internal Medicine誌2014年7月号に報告した。
海外論文ピックアップ JAMA誌より
スタチン使用者では食習慣が悪化している?
2000年代後半から摂取熱量、脂質量、BMIともに増加、米国成人の調査
2014/07/23
大西淳子=医学ジャーナリスト
新規に会員登録する
会員登録すると、記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。