軽度の視野欠損を認める特発性頭蓋内圧亢進症(IIH)患者に、生活改善に加えてアセタゾラミド(商品名ダイアモックス)を投与すると、有意な視野改善が見られることが、二重盲検のランダム化比較試験(RCT)の結果として示された。NORDIC Idiopathic Intracranial Hypertension Study Group Writing Committeeの一員である米Iowa大学のMichael Wall氏らが、JAMA誌2014年4月23/30日号に報告した。
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特発性頭蓋内圧亢進症にアセタゾラミドが有効
軽度の視野欠損を改善、二重盲検の多施設RCTの結果
2014/05/13
大西淳子=医学ジャーナリスト
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