肥満の変形性膝関節症(OA)患者では、運動のみよりも、厳格な食事制限や食事制限と運動の併用を行った方が、膝関節への負荷を減らして炎症を抑えることが、ランダム化比較試験(RCT)「IDEA」の結果として示された。米Wake Forest大学のStephen P. Messier氏らが、JAMA誌2013年9月25日号に報告した。
海外論文ピックアップ JAMA誌より
JAMA誌から
厳格な食事制限が肥満OA患者の膝関節負荷を減少
血漿IL-6値も低減、体重減少効果が高いほど効果大
2013/10/02
大西 淳子=医学ジャーナリスト
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