片頭痛と診断された小児は、頭痛のない小児に比べ乳児疝痛歴を有するリスクが約6倍になることが明らかになった。仏INSERMのSilvia Romanello氏らによる、欧州の小児を対象としたケースコントロール研究の結果で、論文はJAMA誌2013年4月16日号に掲載された。
海外論文ピックアップ JAMA誌より
JAMA誌から
小児の片頭痛患者の約7割に乳児疝痛歴
有病率は片頭痛のない小児の6.6倍、欧州のケースコントロール研究
2013/05/08
大西 淳子=医学ジャーナリスト
新規に会員登録する
会員登録すると、記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。