グルココルチコイド系ステロイド薬の使用が静脈血栓塞栓症(VTE)リスクを有意に上昇させる可能性があること、特に新規使用者においてリスク上昇が大きいことが、デンマークAarhus大学のSigrun A. Johannesdottir氏らの研究で明らかになった。詳細は、JAMA Internal Medicine誌2013年4月1日号に報告された。
海外論文ピックアップ JAMA誌より
JAMA Intern Med誌から
全身性ステロイドの使用者で静脈血栓塞栓症リスクが上昇
デンマーク全国民を対象としたケースコントロール研究の結果
2013/04/15
大西 淳子=医学ジャーナリスト
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