18~50歳で初回脳卒中を経験し、30日間以上生存した患者を追跡した研究で、一過性脳虚血発作(TIA)、虚血性脳卒中、出血性脳卒中のいずれの患者でも、20年累積死亡率は一般集団より高いことが示された。オランダRodobound大学のLoes C. A. Rutten-Jacobs氏らが、JAMA誌2013年3月20日号に報告した。
海外論文ピックアップ JAMA誌より
JAMA誌から
50歳未満の脳卒中、20年累積死亡率は約25%
一過性脳虚血、虚血性・出血性のいずれも一般集団より高い死亡率
2013/04/02
大西 淳子=医学ジャーナリスト
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