左室収縮機能は維持されている拡張期心不全(拡張不全)患者にホスホジエステラーゼ5(PDE5)阻害薬を投与すると、運動能力の改善などの利益をもたらすのではないかと期待されている。だが、このほど米Mayo ClinicのMargaret M. Redfield氏らが行った初の二重盲検のランダム化比較試験(RCT)で、これを否定する結果が得られた。詳細は、JAMA誌電子版に2013年3月11日に報告された。
新規に会員登録する
会員登録すると、記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。