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学会トピック◎第37回日本脳神経血管内治療学会学術集会
ステント支援コイル塞栓術後のDAPT期間は?
長期継続群と短期終了群でアウトカムに差なし、DAPTS ACE試験

国立病院機構大阪医療センターの山上宏氏

 ステント支援コイル塞栓術脳動脈瘤血管内治療を行った後の抗血小板薬2剤併用療法(DAPT)に関して、ランダム化比較試験(RCT)とレジストリー研究から3~6カ月の短期DAPTと12カ月程度の長期DAPTを比較したところ、長期DAPTによる明確な利益は得られなかった。我が国で行われたDAPTS ACE試験の結果で、ステント支援コイル塞栓術後のDAPTは3~6カ月程度で抗血小板薬単剤に変更できる可能性が示されたといえる。国立病院機構大阪医療センター脳卒中内科の山上宏氏らが、第37回日本脳神経血管内治療学会学術集会(11月25~27日、福岡国際会議場とウェブのハイブリッド開催)で発表した。

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