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学会トピック◎第37回日本脳神経血管内治療学会学術集会
脳動脈瘤治療件数、血管内治療が半数超える
この20年間、血管内治療の比率は一貫して上昇

神戸市立医療センター中央市民病院の坂井信幸氏

 脳動脈瘤の治療には、カテーテル操作によるコイル塞栓術を中心とした血管内治療と、開頭手術によるクリッピング術の2種類がある(関連記事)。近年、国内外で血管内治療の件数が増加しているが、日本脳神経外科学会が行っている症例登録事業から、2020年の1年間に我が国で行われた脳動脈瘤治療の件数は、速報値で血管内治療が1万5353件、クリッピング術が1万4341件となり、血管内治療がクリッピング術を初めて上回ったことが明らかになった。第37回日本脳神経血管内治療学会学術集会(11月25~27日、福岡国際会議場とウェブのハイブリッド開催)で、神戸市立医療センター中央市民病院脳神経外科の坂井信幸氏が報告した。

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