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日本介護医療院協会が2021年度調査の結果を公表
介護医療院の開設、「総合的に良かった」が多数
120施設・4221床が医療療養1・2の病床からの転換、意外に多く

 日本介護医療院協会は2021年10月13日、介護医療院の開設状況をまとめると同時に、今年8月時点の運営の現状を調査した結果を公表した。介護医療院を開設して「総合的に良かった」との回答割合は64%に上り、2019年の70%、2020年の71%から若干下がったものの、「介護医療院の創設はかなり好意的に受け止められており、新しい制度の成功例といえる」と同協会会長の鈴木龍太氏は総括した。

 介護医療院は、「日常的な医学管理」や「看取り・ターミナルケア」などの医療機能と、「生活施設」としての機能を兼ね備えた介護保険施設。2018年3月が設置期限だった介護療養型医療施設介護療養病床)と看護配置25対1以下の医療療養病床が提供していた機能を担う新しい施設サービスとして、2018年度介護保険制度改正で創設された。介護保険施設のため、入所できるのは要介護認定を受けた被保険者に限られる。

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