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厚労省・国交省が介護施設の災害対策強化へ
7月豪雨災害を受けた合同検討会が初会合、実効性の高い避難確保計画などがテーマに

 厚生労働省老健局高齢者支援課国土交通省水管理・国土保全局河川環境課、砂防計画課は2020年10月7日、「2020年7月豪雨災害を踏まえた高齢者福祉施設の避難確保に関する検討会」を開催した。本検討会は、今年7月に発生した球磨川流域の豪雨災害における特別養護老人ホーム「千寿園」での人的被害を受け、高齢者福祉施設における避難の課題を確認し、避難の実効性を高める方策の取りまとめを目的としている。

 第1回目の開催となる同日、事務局は、7月豪雨災害の概要、千寿園における災害当日の行動、頻発する豪雨災害を踏まえた最近の取り組みなどについて説明。委員と意見交換を行い、高齢者福祉施設の避難確保の課題とその対応策の論点を提示した。今後3回程度の検討会を開催し、年度内に取りまとめを行う予定。

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