国立国際医療センター病院AMR臨床リファレンスセンターは2020年10月6日にメディアセミナーを開催。最終年となる今年、各成果指標が達成できるかどうかが注目される中、同センター長の大曲貴夫氏は、薬剤耐性(AMR)アクションプランのこれまでの成果と今後の課題について語った。
AMRアクションプランは、2016年から2020年の5年間で、わが国が集中的に取り組むべき薬剤耐性に関する行動計画をまとめたもの(関連記事:抗菌薬使用量を2020年までに3分の2に削減)。2020年における具体的な成果指標を明示しているのが特徴だ。
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