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【速報】乳腺外科医の控訴審判決は懲役2年
準強制わいせつ罪に問われた外科医、逆転有罪に

 2020年7月13日、準強制わいせつ罪に問われ、一審で無罪判決となっていた柳原病院(東京都足立区)の非常勤外科医に対する控訴審判決で、東京高裁は一審無罪判決を破棄、懲役2年を言い渡した。弁護団は「このままえん罪を放置するわけにはいかない。当然上告する」と話した。

 本件は、同医師に右乳腺腫瘍摘出手術を受けた女性患者が、術後診察時に左乳首をなめるなどのわいせつ行為を受けたと訴えたもの。判決を受け、一貫して無罪を主張している被告医師は、「私はやっていないにもかかわらず、公正であるはずの裁判官に、公正な判断をしていただけなかったことに怒りを覚えている。一審が無罪になったことで世間の目が変わり、一度壊れた生活をやっと取り戻したところだった。今ある仕事が奪われてしまう」とコメントした。

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