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NEWS◎慢性疾患の定期受診患者では新規薬剤の“電話処方”も容認
軽症のCOVID-19、電話診療による処方を可能に

 厚生労働省は3月19日、新型コロナウイルス感染症COVID-19)患者が爆発的に増えた際、COVID-19の軽症者に対し、電話や情報通信機器を用いた診療による処方を特例的に認める事務連絡を発出した(事務連絡PDF)。2月28日に出された事務連絡(関連記事:新型コロナ対応で電話再診での処方が可能に)の適用範囲を広げるもので、経過観察などのための通院をなくすことによる感染拡大防止が目的。3月19日から可能にした。

 2月の通知では、電話や情報通信機器を用いた診療は慢性疾患を有する定期受診患者のみを対象としており、当該患者に対して処方されていた慢性疾患治療薬に限り、事前に診療計画が作成されていなくても処方を認めていた。今回の通知では、新たに、慢性疾患を有する定期受診患者に対する新規の薬剤の処方も認めることになった他、軽症のCOVID-19患者についても電話などの診療を通じた薬剤の処方が認められることになった。

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