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1分解説◎遺伝性乳がん・卵巣がん症候群への"2次予防的”切除が保険適用に
アンジーの受けた発症前予防切除は適応外のまま

 中央社会保険医療協議会総会は、12月13日、遺伝性乳がん・卵巣がん症候群(HBOC:Hereditary Breast and Ovarian Cancer)への予防的治療の一部を保険適用とすることを了承した。

 今回、保険適用とされたのは、BRCA1/2遺伝子に変異を有するHBOCに対する乳房切除術や卵管・卵巣切除術。ただし既に、乳癌もしくは卵巣癌を発症している患者のみが対象となる。手術を希望しない患者に対する、MRIや超音波検査などによるフォローアップ検査なども保険適用となる(図1)。

図1 保険適用が了承されたHBOCへの予防的介入(出典:中医協資料)

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