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厚生労働省が第2版をウェブサイトに公表
乳幼児編が加わった「抗微生物薬適正使用の手引き」公開

 厚生労働省健康局結核感染症課は12月5日、『抗微生物薬適正使用の手引き』の第2版を厚労省のウェブサイト上で公開した(PDF)。第2版では、第1版で対象外としていた生後3カ月から学童期未満の乳幼児に対する注意点などを加えた。

 この『手引き』の第1版は、AMR対策アクションプランの一環として、厚生労働科学審議会感染症部会に設置された作業部会で検討され、2017年に公開されたもの(関連記事:『抗微生物薬適正使用の手引き』を正式に公開)。第2版は、第1版の内容を「成人・学童期以降の小児編」とし、生後3カ月から小学校入学前の基礎疾患のない小児を対象とした「乳幼児編」を追加した。

 乳幼児編では、「小児における急性気道感染症の特徴と注意点」として、年齢ごとのリスクや、小児に特有の副作用が知られている抗菌薬の一覧などを追加した。また、重症な疾患あるいは重症化し得る病態を除外する小児気道感染症の診療フローをまとめている(図1)。

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