
前駆蛋白質転換酵素サブチリシン/ケキシン9型(PCSK9)の合成を阻害し、LDLコレステロール(LDL-C)を低下させるinclisiranの第3相試験ORION-10の結果が報告された。高リスクの動脈硬化性心疾患患者において、年2回の投与でLDL-Cを半減させ、安全性もプラセボ群と差がないことが明らかになった。米Mayo ClinicのR.Scott Wright氏らが米国心臓協会学術集会(AHA2019、11月16~18日、開催地:フィラデルフィア)で発表した。
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前駆蛋白質転換酵素サブチリシン/ケキシン9型(PCSK9)の合成を阻害し、LDLコレステロール(LDL-C)を低下させるinclisiranの第3相試験ORION-10の結果が報告された。高リスクの動脈硬化性心疾患患者において、年2回の投与でLDL-Cを半減させ、安全性もプラセボ群と差がないことが明らかになった。米Mayo ClinicのR.Scott Wright氏らが米国心臓協会学術集会(AHA2019、11月16~18日、開催地:フィラデルフィア)で発表した。
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