厚生労働省は10月9日、社会保障審議会・介護保険部会(部会長:国立社会保障・人口問題研究所長の遠藤久夫氏)を開き、「地域支援事業のさらなる推進」「介護人材の確保・介護現場の革新」「被保険者・受給者範囲」などの現状や今後の方向性をまとめて論点を提示した。「地域支援事業のさらなる推進」においては、介護支援専門員ケアマネジャー)の処遇改善を論点の1つとして示した。

 厚労省は、第8期(2021~2023年度)介護保険事業(支援)計画期間に向けて「地域支援事業のさらなる推進」の観点から検討する項目として「ケアマネジメント」を提示。論点として、(1)地域ケア会議の活用や介護報酬上の対応など、多分野の専門職の知見に基づくケアマネジメントを実現する方法、(2)インフォーマルサービスも盛り込んだケアプラン作成の推進方法、(3)公正中立、質の高いケアマネジメントのさらなる推進策――のほか、(4)ケアマネジャーの処遇改善による質の向上や事務負担軽減などの環境整備を挙げ

ケアマネジャーの処遇改善が論点にの画像

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