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日医が再検証424病院の公表について会見
人口減少に伴う病床再編は「調整会議が結論」
公立・公的と民間が競合なら「公立が引くべき」とも主張

 日本医師会は10月2日に会見を開き、横倉義武会長と中川俊男副会長が地域医療構想において病床機能の変更や病床数の削減(ダウンサイジング)、病院再編などの再検証を要請する424病院の公表(再編統合の再検証を要請する424病院を公表を参照)に関して、見解を述べた。

 冒頭、横倉氏は今回の公表に伴い「近隣の病院がなくなるのか」と大きな混乱が生じた地域があることに触れて、「大変な危惧を持っている」と発言。今後人口減少が進む中、地域の事情に応じた医療提供体制に移行するための参考資料として公表されたのであり、機能再編やダウンサイジングなどの方向性を機械的に決めるものではないと強調した。あくまでも地域医療構想調整会議で十分議論することが重要で、「住民に不安を与えないようソフトランディングする必要がある」と語った。

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