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シリーズ◎2020診療報酬改定
診療報酬改定基本方針「効率化や適正化重視を」
後期高齢者原則2割負担、薬剤費自己負担導入の必要性も

 厚生労働省の社会保障審議会・医療保険部会は9月27日、2020年度診療報酬改定基本方針の策定に向けた議論を開始。厚労省案に対し、効率化や適正化を重視するよう求める意見が示された。医療保険制度の状況に関する議論では、後期高齢者医療の窓口負担を原則2割に引き上げ、外来受診時の定額負担や薬剤費自己負担を導入することなどを要望する意見が相次いだ。

 2020年度診療報酬改定の基本方針については、9月19日に社会保障審議会の医療部会でも議論が行われている(参照記事)。医療保険部会では医療保険制度、医療部会では医療提供体制の確保に主眼を置いて議論する。今回の医療保険部会では、医療部会と同じ資料を基に検討した(図1)。今後、2020年度改定の基本方針は両部会での議論を経て、12月頃に策定される見通しだ。

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