8月31日からフランス・パリで始まった欧州心臓病学会会議(ESC2019)で、脂質異常症のガイドラインが改訂発表された。動脈硬化性心血管疾患(ASCVD)の既往、微量アルブミン尿や網膜症など臓器合併症のある糖尿病、心血管疾患の既往がある家族性高コレステロール血症(FH)、重度のCKD(eGFR<30mL/分/1.73m2)、10年間の心血管疾患による死亡リスクが10%以上と見積もられる超ハイリスク者では、再発予防(二次予防)においてはLDL-C 55mg/dL未満という目標が新設されるなど、積極的な脂質低下を強調したものになった。

脂質異常症GL改訂、超高リスクはLDL55未満もの画像

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