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NEWS◎SGLT2阻害薬、心不全治療薬として一歩踏み出す
ダパグリフロジン、慢性心不全にも良好な成績
DAPA-HF試験のTop-Line Resultsをメーカー公表

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 英国アストラゼネカは8月20日、SGLT2阻害薬ダパグリフロジンの慢性心不全に対する効果を検証したDAPA-HF試験に関して、主要評価項目(心血管死亡+心不全悪化による入院または予定外の受診)で有意なリスク減少が得られたことを公表した。心不全患者を対象に心血管イベントを主要評価項目とした臨床試験で、有意なリスク減少を示したSGLT2阻害薬は初めて。リスク減少の程度など具体的なデータは、8月31日から仏パリで開催される欧州心臓病学会会議で発表される予定。DAPA-HFは第3相試験として行われており、同社のプレスリリースではダパグリフロジンの適応拡大について、国・地域を特定してはいないが、規制当局との議論をできるだけ早く開始したいと表明した。

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