鹿児島共済会南風病院の加藤博美氏らによると、がんの薬物療法中に自損事故を起こした事例をきっかけに、自院のがん患者の自動車運転の現状を調査した結果、直近の3年間で3件の自損事故が発生していたことが明らかになった。調査対象の全員が、通院などで自動車運転が必須だったことも判明。加藤氏らは「運転禁止の指示だけでは済まない事情がある。行政にも働きかけて解決策を見つけていかなければならない」と強調した。第24回日本緩和医療学会学術大会(6月21~22日、横浜市)で報告した。

がん薬物療法中に自損事故、運転禁止で済まぬ事情もの画像

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