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日本専門医機構が専門医の研修プログラムを定義
選択できる医師は地域枠医師や出産・育児中の医師などに限定

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 日本専門医機構は2019年1月21日、定例の記者会見を開催した。新専門医制度の研修カリキュラムについて、改めて「プログラム制」を定義。プログラム制を選択するための要件などを決めたことを明らかにした。

 2018年4月より始まった新しい専門医制度では、原則として一定の年限でアウトカムを随時設定して研修を行うプログラム制を取ってきたが、研修の期限を求めずに必要なことを学んでいくカリキュラム制も認めていた。だが、カリキュラム制の要件は定まっておらず、用意されていない学会もある。そのため、機構ではカリキュラム制についてを改めて規定。地域枠の卒業生など義務年限がある医師、出産・育児などのライフイベントがある場合、複数の専門医資格の取得を目指す場合、留学などを予定している場合にのみ選択できるとし、それ以外でカリキュラム制を希望する場合には、「相当の合理的な理由がある」と当該学会および機構が認めることを条件にした。 また、プログラム制下でのフルタイム勤務1カ月を1単位として、36単位以上の取得を求める。半日勤務だと2カ月で1単位という扱いにし、育児中などフルタイムで働けない医師にも配慮する。ただし、各学会が決める

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