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日本気象協会発表、花粉量は例年よりも多いが前シーズンより少なめ
スギ花粉、関東以南は2月中旬から飛散開始

 日本気象協会は1月17日、スギ花粉の飛散開始は、多くの地域で例年より5日ほど遅くなり、2月中旬に一部地域で花粉シーズンがスタートすると発表した。スギ花粉の飛散ピークについて、多くの地域で3月ごろになると予測。花粉の飛散量は例年より多いが、花粉量が多かった前シーズンに比べると、広い範囲で前シーズン並みか少ないとしている。

 スギ花粉の飛散開始は、関東から近畿、中国、四国地方、九州で、例年より5日ほど遅くなり、2月中旬に九州や四国、東海、関東地方の一部から花粉シーズンがスタートするとしている(図1)。2018年12月の気温が平年より高かったため、スギの雄花の休眠が遅れた上、これから2月にかけて気温が高めで経過するため休眠打破が遅れる見込みで、2019年春のスギ花粉の飛散開始は、東日本と西日本で例年より遅くなると予測した。スギ花粉は、飛散開始と認められる前から、わずかな量が飛び始めるという。

図1 2019年スギ花粉前線(出典:日本気象協会、図2、3、4とも)

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