消防庁は1月11日、「平成30年版救急・救助の現況」を公表した。それによると、2017年中の救急自動車による救急出動件数は634万2147件(対前年比13万2183件増、2.1%増)、搬送人員は573万6086人(対前年比11万4868人増、2.0%増)とともに過去最多だった。

 救急自動車は5.0秒に1回の割合で出動し、国民の22人に1人が搬送されたことになるという。搬送人員の内訳を年齢区分別にみると、満65歳以上の高齢者が337万1161人(58.8%)と過半数を占める。年齢区分別の搬送人員の推移をみると、高齢者の搬送割合は増加を続けていることが分かる(図1)。

救急車の出動件数・搬送人員はともに過去最多の画像

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