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日本医療機能評価機構が事例を報告
病理診断報告書の確認忘れ、最も多いのは消化器科

日本医療機能評価機構での会見の様子

 「病理診断報告書の確認忘れ」が日本医療機能評価機構が2012年に行った注意喚起から6年の間に35件発生していたことが明らかになった。同機構が12月27日、「医療事故情報収集等事業 第55回報告書」を公表し、再度、注意喚起を行った。

 この報告書は2018年7~9月に機構に報告された医療事故情報とヒヤリ・ハット事例を取りまとめたもので、医療事故の報告義務がある国立病院などと、任意で参加している医療機関の計1488施設が参加している(2018年9月末時点)。今回、同機構は過去に注意喚起したのにその後も類似事例目立った「病理診断報告書の確認忘れ」について、分析した結果を報告した。

 6年間で病理診断報告書の確認忘れが35件報告された。このうち最も多い診療科は、消化器科・消化器内科だった(図1)。

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