
文部科学省は2018年12月14日、医学部の入試不正に関する緊急調査の最終まとめを公表した。これは、東京医科大学での入試不正事件を受けて8月より文科省が調査を行ってきたもの。不適切な事案として指摘されたのは、岩手医科大学、金沢医科大学、北里大学、神戸大学、順天堂大学、昭和大学、東京医大、日本大学、福岡大学の9大学。他に聖マリアンナ医科大学に関しては文科省の調査では性別や年齢で一律に取扱の差異を設けていることが疑われているが、聖マリアンナ医大側は否定しているという。
文部科学省は2018年12月14日、医学部の入試不正に関する緊急調査の最終まとめを公表した。これは、東京医科大学での入試不正事件を受けて8月より文科省が調査を行ってきたもの。不適切な事案として指摘されたのは、岩手医科大学、金沢医科大学、北里大学、神戸大学、順天堂大学、昭和大学、東京医大、日本大学、福岡大学の9大学。他に聖マリアンナ医科大学に関しては文科省の調査では性別や年齢で一律に取扱の差異を設けていることが疑われているが、聖マリアンナ医大側は否定しているという。
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