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39~56歳男性で風疹の予防接種を原則無料へ
2019年より実施、予防接種前の抗体検査も原則無料で実施

 2018年12月13日に開催された厚生科学審議会感染症部会は、流行が続く風疹への今後の対策案として「風しんに関する追加的対策骨子(案)」を一部を除き了承した。抗体保有率の低い世代の男性に対し、市町村が予防接種法に基づき抗体検査と予防接種を2019年から3年間原則無料で実施する。

 論点として残っているのは、追加的対策の対象となる人の抗体価だ。現在の案では、対象となる人の抗体価は、「風しんに関する追加的対策に係る技術的事項について(案)」に「赤血球凝集抑制法(HI法)で8倍未満」と示されたが、対象を「8倍未満」ではなく「8倍以下」とすべきという意見が出た。8倍を含むかどうかという点については、ワクチンの供給量や対象者数などを含め、厚生労働省側が持ち帰って再度検討し、できるだけ速やかに決定して周知するとした。

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