厚生労働省「医療従事者の需給に関する検討会」の医師需給分科会が11月28日に開かれ、都道府県が策定する医師確保計画の内容について議論した。医師の多寡に応じた医師確保の方針や、医師偏在対策の実効性の確保策などが提示され、了承された。

 今年7月、「医療法及び医師法の一部を改正する法律」が成立した。都道府県は2019年4月から1年かけて医師確保計画を策定し、2020年4月から計画に基づく医師偏在対策を行うことになっている。厚労省は2018年度中に医師確保計画の策定ガイドラインを作成・公表する予定だ。

 医師確保計画では、三次医療圏・二次医療圏ごとに医師確保の方針を決めた上で確保すべき医師数の目標を定め、目標医師数を達成するための具体的な施策を策定することになっている。医師確保の方針や目標医師数を決める際に用いる新たな医師偏在指標が2018年度中に策定される予定だ。

医師の多寡に応じた医師確保の方針が示されるの画像

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