心不全バイオマーカーの予後予測能について、インターロイキン1受容体ファミリーの1つであるST2の可溶型(soluble suppression of tumorigenesis-2:sST2)をNT-proBNPやhsTnTと比較検討したところ、sST2は、総死亡と心血管死、慢性心不全による入院について、強力で独立した予測能を有することが明らかになった。この結果は、J Am Coll Cardiol誌11月6日号に掲載された。

2018/11/22
心不全バイオマーカーの予後予測能について、インターロイキン1受容体ファミリーの1つであるST2の可溶型(soluble suppression of tumorigenesis-2:sST2)をNT-proBNPやhsTnTと比較検討したところ、sST2は、総死亡と心血管死、慢性心不全による入院について、強力で独立した予測能を有することが明らかになった。この結果は、J Am Coll Cardiol誌11月6日号に掲載された。
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