入浴の頻度が週7回以上の高齢者は、週2回以下しか入浴しない高齢者に比べて要介護認定リスクが約3割有意に低いことが明らかになった。全国18市町村に居住する要介護認定を受けていない高齢者1万3786人を3年間追跡した調査による。11月12日に開かれた日本老年学的評価研究(JAGES; Japan Gerontological Evaluation Study)プロジェクトのプレス発表会で、千葉大学の八木明男氏らの研究グループが報告した。JAGESプロジェクトで蓄積された大規模データを用いた前向きコホート研究で、入浴と介護予防との関係を年齢や手段的ADLなど種々の交絡因子を補正して評価した初の研究。論文は日本疫学会が発行するJournal of Epidemiology誌に掲載された。

高齢者は「毎日の入浴」で要介護を防げるの画像

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