
冠動脈形成術を行った患者約4600名の予後を約5年間追跡調査した結果から、糖尿病性腎臓病(DKD)を合併していると、慢性腎臓病(CKD)を罹患していない患者や糖尿病非合併のCKD患者よりも、心血管複合イベントのリスクが有意に高いことが示唆された。順天堂大学循環器内科学の遠藤裕久氏らが第66回日本心臓病学会学術集会(9月7~9日、開催地:大阪市)で報告した。
冠動脈形成術を行った患者約4600名の予後を約5年間追跡調査した結果から、糖尿病性腎臓病(DKD)を合併していると、慢性腎臓病(CKD)を罹患していない患者や糖尿病非合併のCKD患者よりも、心血管複合イベントのリスクが有意に高いことが示唆された。順天堂大学循環器内科学の遠藤裕久氏らが第66回日本心臓病学会学術集会(9月7~9日、開催地:大阪市)で報告した。
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